『アダムとイブの林檎』椎名林檎トリビュート・2018年
林檎ちゃん、20周年なんですってね。トリビュートアルバムが大人気です。
1曲目の「正しい街」。アーチストがtheウラシマ’Sとなっていますが、声を聞いてすぐにわかるボーカルはスピッツの草野マサムネさん。そのほかMr.Childrenのドラマー鈴木さん、ASIAN KUNG-FU GENERATIONのギター喜多さん、雨のパレードのベース是永さんで、プロデューサーが元東京事変の亀田誠治さん。
1曲目からやられた感満載。
2曲目が宇多田ヒカル&小袋成彬(おぶくろなりあき)「丸ノ内サディスティック」 ※この歌がこんなオサレに!?
3曲目がレキシ(イケちゃん♡)の「幸福論」 ※個人的にはここで購入決定。理屈なし。
4曲目がMIKA(ミーカ)の「シドと白昼夢」 ※完全にシャンソン
5曲目が藤原さくらの「茜差す帰路照らされど・・」 ※さくら節ですね
6曲目が田島貴男(オリジナルラブ)の「都合のいい身体」 ※やっぱりアダルティ
7曲目が木村カエラの「ここでキスして。」 ※林檎ちゃんが歌ってたときよりカワイイ
8曲目が三浦大知の「すべりだい」 ※踊って欲しい
9曲目がRHYMSTERの「本能」※かっこいいサンプリング
10曲目がAIの「罪と罰」 ※やっぱりAIって上手いんだなあと実感
11曲目が井上陽水の「カーネーション」 ※陽水節になると違う歌のよう
12曲目が私立恵比寿中学の「自由へ道連れ」 ※アレンジが素敵
13曲目がLisaの「NIPPON」 ※この曲にLisaって、ぴったりでしょ。
14曲目が松たか子の「ありきたりな女」 ※アレンジが「カルテット」を思い出させる。あの主題歌は格好良かった。……ちょっとエルサ(アナ雪)感も。
適材適所というか……濃いですね〜
でも、改めて他の方が歌う林檎ちゃんを聞くと、つくづく歌作りが上手いというか、職人だなあと感じます。
この対談がすっごく面白いのですよ。彼女の仕事の内側というかホンネが見えて。西先生も好きな作家さんなので、ガン見してしまいました。
それでも、私に取って椎名林檎と言ったらやっぱりこれ。衝撃が忘れられません。シャワーTVで何度このPV見たことか。もう20年前か〜
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