『モンテ・クリスト伯』クセになる復讐劇・2018年4月ドラマ

木曜10時の『モンテ・クリスト伯』。放送が始まる前は、ナシかな……と思ってました。

だって、小学校のとき読んだ「巌窟王」でしょ。最初は結構の汚れ役。それを麗しのディーン・フジオカがやるっていうのが無理め?

しかも舞台が現代だし、共演者がクセのある役者さんばかりだし。

一歩間違えたら、観ててむずむずするか、もたれるかだな……と思ってたんですが、たまたま1話をリアルタイムで鑑賞し、確かにむずむずして、もたれるところもあるのですが、続きが観たくなってしまいました。

“それは震えるほど美しい復讐劇”(というキャッチもすごい)モンテクリスト伯のあらすじは、無実の罪で填められてテロリストの汚名を着せられ、20年も投獄された柴門壇(ディーン)。獄中で同じように投獄されていた、その国の元大統領・ファリア真海(田中泯・いつもながら味わい深い演技!)と知り合い、自分が親友や先輩たちに嵌められたことを知ります。

20年の間、脱獄のため二人で穴を掘りながら、ファリアから各国の言葉をはじめあらゆる知識を学び、その隠し財産を託された壇は、ファリアが老衰で亡くなったとき、その死体と入れ替わって脱獄を果たします。

こうして、モンテクリスト真海としてファリアの莫大な財産を手にした壇は、なぞの大富豪として日本に戻り、華麗なる復讐をはじめるのです……

 

無理めの設定(海に放り込まれてからどうやって財産があるとこまで行けたのか?とか)、クサめの演技(おディーン様の漁師はなんだかね)、なのに展開が面白い……と思ったら、脚本家が「ヤバ妻」や(私の大好きな)「ストロベリーナイト」黒岩勉さん。これは期待値アップ!

3回目を観た現段階では伏線がばらまかれた感じで、まだ何が何だかですが、やっぱり復讐というのはそそるストーリーですよね。

また、高橋克典さん、新井浩文さんや稲森いずみさんら濃いめの役者さんが、濃いめの芝居をしてるのも見所。その中で山本美月ちゃんや関ジャニの大倉忠義くんの若い演技が清涼感を釀しだし、見覚えのある女の子……と思ったら、『99.9%』でいつも深山くん(松本潤)にアプローチしてフラれる岸井ゆきのさんが、シリアスな演技で出演してて、ちょっとびっくり(失礼!)

いろんな見所のある『モンテ・クリスト伯』(……日本なのに、伯ってのはどうなんだろ)ですが、今後の展開が楽しみ。内容的に一気に観たい気もするな。

 

※見逃し配信(無料)や一気観には、【FODプレミアム】 31日間の無料お試しもできます。

 

サブコンテンツ

このページの先頭へ