『修羅天魔〜髑髏城の七人 Season極(ゴク)』芸達者祭り!・2018年4月舞台

劇団☆新幹線の『髑髏城の七人』シリーズといえば、いまや毎回チケットが完売する大人気の舞台です。

1990年に初演。その後、7年ごとに設定や演出を変えて再演を繰り返しています。2004年の通称ドクロイヤーからは、キャストに対して配役のキャラクターと演出を作り替え、さまざまなバリエーションで上演されてきました。

2017年からは、“客席が360度回転する劇場”IHIステージアラウンド東京のこけら落とし上演から1年間、花、鳥、風、月の4シーズンを連続上演。その締めくくりとして、2018年3月から上演されているのが『修羅天魔〜髑髏城の七人 Season極(ゴク)』です。

『髑髏城の七人』シリーズは、本能寺の変のすぐ後を時代背景に、浪人・捨之介と関東一円の支配を企む関東髑髏党の首領・天魔王との戦いを描いていますが、この『修羅天魔』は、完全新作として構成を変え、捨之介は登場せず、脇役だった花魁・極楽太夫を天海祐希が主演し、彼女からの熱烈なオファーで、捨之介も天魔王も何度も演じた、劇団☆新感線の看板俳優・古田新太が天魔王。また、福士誠治や竜星涼らがメインキャストとして出演しています。

……と、ざっくりと紹介しましたが、行ってきました!私にとっては、初のリアル髑髏城(今まではWOWOWで観たぐらい)、初ステージアラウンド東京(ステアラ)!

でも、その道のりは遠かった……

まず、チケットが取れない、取れない。(取れる方法はあとで紹介します)

チケットぴあで一般発売日に挑戦したけど、数分で完売!!イープラスもローソンもダメ。

思いあまって、舞台ファンの先輩(ステアラの髑髏城を完全制覇しているツワモノ)に泣きついたら、彼女のクレジット優待で滑り込みでS席が購入できたのです!(サイド席だと、舞台で見えないところがあるとか)

さて、当日、ステアラに向かう道筋がまた遠い……場所は、豊洲市場のほぼお向かい。まだ廻りになにもないので、最寄りのゆりかもめ「市場前」駅からの風景はこんな感じ↓

ステージアラウンド東京

都内の自宅からは、バス乗って電車2回乗り換えて…1時間以上かかったな。ただ、周りに有料駐車場がかなりあったので、次回は車で来るのもアリかと思いました。

ステージアラウンド東京

ちなみに、劇団☆新幹線のチケットの取り方ですが、先輩のアドバイスに寄ればステアラの会員になって、先行で取るのが一番取りやすいようです。

時間に余裕を持って行ったら、1時間ほど早く着いてしまい、劇場か周りのカフェで時間潰そうと思っていたのですが……周りにな〜んもない!(そのときは、軽食のワゴンが一台)しかも、劇場に入れない。外のベンチで時間潰すしかなかったので、ご注意ください。(当日券があるので、それぐらいから並んでいる人もいました)

修羅天魔ポスター

劇場壁面には巨大ポスターが!ひたすらカッコイイ。

やっと中に入ったら、左手にカフェ、右手奥がグッズ販売。

2017年シーズンのポスターとマスクが展示されていました。

髑髏城の七人・ポスター髑髏城の七人マスク

『修羅天魔』の上演時間は1幕1時間45分、休憩20分、2幕1時間35分。なんだかんだで、3時間弱。観る方も結構体力がいりますが、テンポが良く、展開が早いので飽きたり疲れを感じることなく一気に走り抜けるような舞台です。

ただ、舞台の構造上、通常の舞台の4場面ぐらいが横に並んでいるので、その中で演技する役者さん達はスーパーハードワーク。(余計なお世話ですが、天海さんは一度ご病気されているので、心配になるほどハードでした)

そんな広い舞台に、プロジェクションマッピングも使って背景やキャストが描かれていくのが、鳥肌が立つほど格好いい。まさにケレン味たっぷりの超超高級大衆演劇です。(あ、歌舞伎か(^_^;)

天海祐希はひたすら天海祐希で格好良く、古田新太はひたすらセリフを噛むのに存在感がハンパなく、7人のメインキャストはそれぞれに素晴らしかった。狂言回し的な沙霧役の清水くるみちゃんは本当に頑張ってて印象的です。

一番びっくりしたのが、華やかな女装で花魁を演じた竜星涼!2018冬ドラマ一番人気だった『アンナチュラル』の葬儀屋さん!?全然イメージが違って、同じ人とは思えませんでした。テレビに出ている役者さんを舞台で観ると、テレビ以上に存在感を感じる役者さんがいますが、彼もまさにそうで、感性の良さに若さも加わってすごく光ってました。

そして、ラストシーン……あまりに格好良くて……涙が出ましたよ〜

あ〜も1回観たいな〜と思っていたら、なんと5/31の大千秋楽のライブビューイングが決定!映画館で、再観の予定です。

 

さて、今回で『髑髏城の七人』は一旦終了となりますが、ステアラでは引き続き劇団☆新感線『メタルマクベス』disk1,2,3を上演します。脚本が宮藤官九郎。ロックバンドが生演奏するマクベス。すでにチケットGetしました。しばらく、劇団☆新感線のおっかけになりそうです。

 

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